地球温暖化をテーマにした漫画書きたいんだよなパート2。

なんか擬人化二酸化炭素のキャラが変になりつつある。

最近、私が引き起こしてる地球温暖化について、どうも私が原因ではないなどと主張する輩が増えているらしい。
これは私の力を侮辱しており、大変けしからんので、この際、二酸化炭素自らが私の力について知らしめたいと思う。
 
Q「ほんとに温暖化してるの?」
二酸化炭素「観測的事実だ」
 
Q「ヒートアイランドとか、観測地点に問題があるのでは?」
二酸化炭素「陸上の観測に疑問があるなら海水温をみればいいじゃない」
 
Q「温暖化の原因は二酸化炭素なの?」
二酸化炭素温室効果を持った私の量が増えてるのだから当然だろう」
 
Q「他に原因はないの?」
二酸化炭素「私以外の温室効果ガスの増加や、太陽活動、火山活動の影響も当然ある。が、一番大きい原因は当然私」
 
Q「水蒸気はどうなの?」
二酸化炭素「水蒸気が変化する理由が無い。水蒸気の量は海からの蒸発や雨などで随時調節されている」
 
Q「太陽はどうなの?」
二酸化炭素「現代的な太陽の観測が始まって以降、太陽のエネルギーに大きな変化はないが、温暖化は進んでいる」
 
Q「あなたは温室効果をすでに100%発揮していてこれ以上増えないんじゃないの?」
二酸化炭素「私が本気を出せばこんなものではないぞ。詳しく説明すると長くなるので省略」
 
Q「省略すんな証拠出せ証拠」
二酸化炭素「上部成層圏で観測されている気温低下は温室効果ガスの増加による温暖化以外では説明不能(注:自信なし)!」
 
Q「二酸化炭素が増えている原因は自然なんじゃないの?」
二酸化炭素「むしろ自然は吸収側だ。もし人間が出した二酸化炭素を自然が吸収しなければ、増加ペースは1.8倍になってるはずだ」
 
Q「温暖化したところで大したこと無いんじゃないの?」
二酸化炭素「大したこと無いといいなw」
 
Q「温暖化くらい過去に何度もあったんじゃないの?」
二酸化炭素「少なくとも文明社会がまだ経験したことがないレベルにはなるぞ」