俺は、最初に枠を設定し、その中に中身が収まるように詰め込むのが好きな人間

 だと最近気づいた。
 最近だと、架空言語関連で、こういう枠を思いついた

架空言語、語彙設定の枠

とりあえず開音節で考える。
基本子音21種類

  • m…マ行
  • n…ナ行
  • ŋ…"ng"の音
  • b…バ行
  • d…ダディドゥデド
  • ɡ…ガグィグゲゴ
  • v…唇をかむヴァ行
  • z…ザズィズゼゾ
  • ɣ…ギリシャ語の"γ"
  • ɻ…英語の"r"
  • j…ヤ行
  • r…巻舌の"r"
  • l…英語の"l"
  • p…パ行
  • t…タティトゥテト
  • k…カ行
  • ʦ…ツァツィツツェツォ
  • f…唇をかむファ行
  • s…サスィスセソ
  • x…ドイツ語の"ch"
  • h…ハ行

にaiueoの5母音を組み合わせて105音節。加えて
硬口蓋化した子音14種類

  • my…ミャ行
  • ny…ニャ行
  • by…ビャ行
  • dy…デャ行
  • ɡy…ギャ行
  • vy…ヴャ行
  • zy…ジャ行
  • ry…リャ行
  • py…ピャ行
  • ty…テャ行
  • ky…キャ行
  • ʦy…チャ行
  • fy…フャ行
  • sy…シャ行

にaeouの4母音を組み合わせて56音節。合計161音節

 つまり、この音韻体系では、単語の最初の音節は161種類になる。そこで、その単語の最初の音節ごとに、名詞、動詞、形容詞を一つづつ割り当てて、その合計483語を、言語の基本単語にする。
 みたいなことを考えてたわけで。