ソフト売上スレに入り浸りながら妄想した、ゲームが売れる仕組み

潜在ユーザー

 潜在ユーザーの定義は、対象ゲームの存在を知っていて、かつ対象ゲームの面白さを知っているあるいは対象ゲームの面白さを信頼している時に、そのゲームを購入するユーザーのこと
 面白さを知っている。とは、まだそのゲームを購入してないけど、体験会や家族、友達がプレイしているのを見たり、プレイに参加したりして、面白いと思ったことを指す。
 面白さを信頼している。とは、ゲームが発売する前の段階でも、そのゲームは面白いだろうと確信している状態のを指す。

受動と能動

 潜在ユーザーのうち、そのゲームのハードを持っている時だけ買うのを受動潜在ユーザー、持ってなくてもハードごと買うのを能動潜在ユーザーという。
 能動潜在ユーザーをたくさん抱えてるゲームのことをキラーソフトという。

ゲームが売れるには

  • 潜在ユーザーにゲームの存在を知らせる
  • 潜在ユーザーに面白さを伝える。あるいは信頼させる。
  • 受動潜在ユーザーにハードを買わせる*1

の3つを満たしてないと売れない。

信頼は広告じゃ生まれない

 広告は潜在ユーザーに、そのゲームの存在を知らせる事はできても、面白さを信頼させるには至らない。潜在ユーザーにゲームの面白さを信頼させるには、シリーズ化して、シリーズとしてのブランド価値を持たせるか、パブリッシャーやディベロッパー自体にブランド価値を持たせないといけない。

*1:そのゲーム単独ではどうにも出来ない。複数のゲームやコンテンツによる合わせ技が必要