衆議院総選挙議席予測市場とか

http://shuugi.in/
↑がなんか再開したっぽい?よくわかんないけど取引できるので、ちょっとやり方を簡単に解説してみる。

ログインとかそういうのは省略

上の「2012総選挙」って所をクリックすると、今回の総選挙関係の予測に入れる。

ルールより先に注文方法を説明してやるぜ。

とりあえず、議席数予測を例に説明。
銘柄一覧に、各政党の予想獲得議席数のデータ(価格)が並んでるので、それを見て、予測が高すぎると思ったら「高い」。低すぎると思ったら「低い」をクリック。出てきたポップアップをみて、「そのまま注文」ってところをクリックすればおk。両脇の「高すぎる」「低すぎる」ボタンはとりあえず無視でおk*1
注文してしばらくすると、約定ってのが起きて、注文成立。証券をゲットできる。

約定待ちってなってて証券ゲット出来ない場合、

約定できないってのは「予測が鉄板すぎる」場合におきます。たとえば、20議席しか取れないと思われてる政党に対して、「この政党の獲得議席数は100より低い!」なんて予測は鉄板すぎます。注文成立しません。「この政党の獲得議席数は20より低い!」とか「15より低い!」みたいな予測だと約定しやすくなります。だだし、利益も減ります。利益を増やそうとすると注文が約定しない。約定させようとすると利益が減るっていうギリギリを見極めるのが予測市場の肝です。てか気配値見たいです。*2
で、「高い」「低い」ボタンを押すだけじゃそういうギリギリを狙うのには力不足なので、自分で予測の数字をいじります。「高い」「低い」ボタンを押した後、「そのまま注文」を押さずに「変更」を押すと、注文価格を自分で決められるようになります。「高い」ボタンを押した時、価格を低くすると約定しやすくなり、利益は減ります。「低い」ボタンを押した時は、価格を高くすると約定しやすくなり、利益は減ります。

結局どういうルールなの。

 たとえばA党について、50議席獲得するだろう。とみんなが予測していたとする。それを見たノストラダムスが、A党は80議席いけるやろ。と思ったとする。この場合、「低い」ボタンで注文すると、値上期待券を約50ポイント位で買うことができる。そして選挙が終わって、A党が80議席獲得していたら、値上期待券が80ポイントで売れて、差の約30ポイント、自分のポイントが上がる。
 逆に、100議席獲得するだろう。とみんなが予測していたB党についてノストラダムスが、B党は70議席しかとれんやろ。と思ったら、「高い」ボタンで注文すると、約100ポイントで値下期待券を買うことができる、これは「絶対に買った値段の倍の配当が戻ってくるなんかすごい券」ただし配当を貰うには、議席数に応じたポイントを払わないといけない。選挙が終わり、B党が70議席を獲得した場合、70ポイント払わないと配当がもらえない。
 整理すると、約100ポイントで値下期待券を買い、選挙終了後、配当を貰うために70ポイント払う。配当は購入金額の倍の約200ポイント。支払いの合計は約170ポイントなので、差し引き30ポイント、自分のポイントが上がる。

もっと市場っぽいことをする。

 ここで、キ○ヤシが市場に参入する。キ○ヤシは「A党は100議席はいけるし、B党は40議席しかとれない。」「な、なんだってー!」と触れ回り、みんな予測がその数値に変化する。この場合ノストラダムスは、選挙が終わる前に証券を売っぱらったほうがお得になる。約50ポイントで買ったA党の値上期待券が100ポイントで売れれば利益は30から50に増えるし、B党の値下期待券の配当を貰うための支払いも70ポイントから40ポイントに下がったから、それだけ利益が増える。

とりあえず

自民党議席予測が取引できないのなんとかして。
直ったみたい。

*1:たしかここ、昔は成行注文になってて、そのせいで予測の数字が荒ぶりまくった記憶が

*2:成行注文使えばわかることに今気づいた@12/06